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連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 5クール目

1 : :2001/08/10(金) 22:18 ID:4M6IQXa6
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

過去スレ
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」
http://teri.2ch.net/korea/kako/994/994719628.dat
大河ドラマ「ニホンちゃん」
http://teri.2ch.net/korea/kako/995/995270347.dat
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 3クール目
http://teri.2ch.net/korea/kako/995/995710507.dat
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 4クール目
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=996515142

>>2 関連HP
>>3-5 キャラ紹介
>>6 紹介用コピペ

2 : :2001/08/10(金) 22:19 ID:4M6IQXa6
<丶`∀´>このスレの起源は速報板ニダ「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動!」
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=994649225
<丶`∀´>このスレのミラーニダ
http://members.tripod.co.jp/sute2ch/
<丶`∀´>このスレのHPニダ
http://funshei.tripod.co.jp/
<丶`∀´>イラスト倉庫ニダ
http://203.174.72.112/nihonchan/index.html

3 : :2001/08/10(金) 22:19 ID:4M6IQXa6
主な登場人物 (順不同、一部前スレより抜粋)
ニホンちゃん:可憐で弱気な美少女
カンコ君:弱気なニホンちゃんに対していつもなにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。チューゴ君に頭が上がらない。
アメリー君:なんでも自分が一番だと思っている。陽気な乱暴者でクラスの番長
チューゴ君:クールで不気味な策士。 暴れん坊でクラスの不良的存在。タイワンちゃんにちょくちょくちょっかいを出している。
タイワンちゃん:おとなしいが芯がつよい。ニホンちゃんと仲良しでアメリー君が好き。
キッチョム君。:カンコ君の兄弟。ヒッキーで栄養失調だけど、いつもナイフを持ってうろついてる。
インドネシアちゃん:ニホンちゃんと友達。
ベトナちゃん:昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
リュー君:アメリー君の親戚にやりたい放題やられてうんざりしてる。
ロシアノビッチ君:もともとはボンボン。でもパパが事業に失敗。未成年だけど酒を飲みまくっている。
エリザベスちゃん:祖父は自治会会長。権謀術数に長けたお嬢様。
ゲルマンスキー君:金髪碧眼で理屈っぽい。ケンカは強い。
アーリアちゃん:ゲルマンスキー君の妹。最近まで別居していた。理知的な武闘派。
フランソワーズちゃん:料理自慢のおしゃれな娘。でもワガママ
マカロニーノ君:体力無しのナンパ師(w
マレーシア君:飼い犬はマハティールという名前。アメリー君を見ると噛み付く。
トル子ちゃん:ニホンちゃんと友達。
モンゴル君:昔は暴れん坊でどうしようもなかったが、今では寡黙でおとなしくなった。
カナディアン君:影が薄い。アメリー君にコンプレックスを抱いてる。
イン堂君:カレーを作らせたら右に出るものはいない。
フラメンコ先生:地球組の先生。情熱的指導で子供たちを導く。
キューバちゃん:家はまずしいが、明るく元気な女の子、歌がうまい。チエ・ゲバラ(下原智恵)というお姉さんがいた。

4 : :2001/08/10(金) 22:20 ID:4M6IQXa6
ニホンパパ(ジミン):大学で講師をしている学者さん。いつでもニコニコ微笑んでいる。ニホンちゃんがパパを見つめると、静かに手を振り返してくれる。ニホンちゃんはパパが怒るのを見たことがない。
ニホンママ:とある技術系会社の社長をしている。昔はアメリーパパの会社で技術者として働いていたが、その後独立して会社を興した。かなりマニアックな性格らしい。
ニホン祖父(ニッテイ):昔はかなりの暴れん坊で、アメリー祖父やチューゴ祖父と大喧嘩をしたらしいが、ニホンちゃんは優しいニホン祖父しかしらない。すでに亡くなっている。
アサヒちゃん(サヨ):ニホンちゃんを陥れようとカンコ君とチューゴ君にいつもいらぬ告げ口をする。
シャミンちゃん:ニホンちゃんを陥れようと色々と奮起している。
ウヨ君:祖父のニッテイをとても尊敬している。寡黙な勉強家だが自転車に乗ると怪しい歌を歌い出す癖がある。
サヨックおじさん:あまり頭がよくないのでカンコ君とチューゴ君にバカにされていて、成り行きでついつい彼らに謝ってしまう。トラブルメイカー
シシローおじさん:ニホン家の中では最近人気があるが、それを快く思ってない者も多い。サヨックおじさんと仲が悪い。
ニポンヅマーさん:サヨックおじさんのすすめでカンコ家経営の工場に行ったきり行方不明。
シンタローおじさん:チューゴ君の父タクミンさんを「しなさん」と呼ぶ、ヨットに乗る。

5 : :2001/08/10(金) 22:20 ID:4M6IQXa6
ザイちゃん、ザイニー君:カンコ家の人間だがなぜかニホン家に居候している。
ナヌムばあさん:昔ニッテイに襲われたと言って相当恨んでる。「殺してくれ〜」が口癖だが老人ホームで元気に暮らしてる。
カンコ君パパ:カンコ君の父、本名カンコックさん
アガシさん:カンコ君の母。整形してる。

タクミン:チューゴ君のパパ。マンション中華を経営している、住民にはウイグルさんもいる。笑った顔はもっと怖い
チベットさん:チューゴ君のお母さん、細面の美人、タクミンパパの暴力に耐えかねている。
ダライさん:チベットさんの父だが、タクミンさんとは仲が悪い

クーロイ君:生まれは違うがアメリー家で暮らしている。
パツキン君:リュー君に色々迷惑かけている。

6 : :2001/08/10(金) 22:21 ID:4M6IQXa6
はじめての方へ(2001年7月21日 更新)

どうも皆さん初めまして。
当サイトは巨大匿名掲示板 2ch で大好評連載中の
連続小説ドラマ小説ニホンちゃんをまとめたサイトです。

さて、2ch からこちらにいらした方はともかく、
このサイトの元ネタを知らずにここに来た方には、
まず知っておいてもらいたいことがあります。
このサイトにある100話以上小説ですが、驚くべき事に
その全てが(多少の脚色はあるものの)歴史的事実に基づいています。
とても信じられない? では、そんなあなたに質問です。

問題1 サクラのソメイヨシノはどの国が起源でしょうか?
問題2 寿司はどの国が起源でしょうか?
問題3 剣道はどの国が起源でしょうか?

答え 上記問題1、2、3ともに正解は韓国

嘘だと思いましたか? その通り、上記の答えは全て真っ赤な嘘です。
ただし、これを大まじめで主張している国があります。
それが韓国です。
言っておきますが個人がおかしな電波を飛ばしているのではありません。
韓国のマスコミなどが本気で言っているのです。
例えば剣道などは以下のサイトがとても詳しいです。

剣道の起源は韓国にあり!?
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/

これらは氷山のほんの一角にすぎません。
韓国は知れば知るほど訳がわからなくなってくる謎の国です。
興味がわいたなら、2ch のハングル版を覗いてみればどうでしょう?
2ch ハングル版
http://teri.2ch.net/korea/index2.html

色々書いてきましたが、このサイトはそんな韓国に対して、
もう怒るのや呆れるのを通り越し、笑うしかねーYO! という立場に立っています。
読んでみればわかりますが、カンコ君に対する東海より深い愛情が感じ取れることでしょう。

それと一応最後に断っておきます。

本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

7 :地鎮祭(略式)のコピペ:2001/08/10(金) 22:41 ID:83nQfOPg
2 名前:裸足 投稿日:2001/07/29(日) 11:09 ID:/IXVF0QY
世界中で続スレをたてていい者はこのスレをたてた人物と
1000を踏んだものだけである。
ただし韓国人は例外である。


3 名前:  投稿日:2001/07/29(日) 11:16 ID:1YDWdxjU
世界って同人板の事?>2


4 名前:裸足 投稿日:2001/07/29(日) 11:16 ID:/IXVF0QY
>>2は同人板から来た者であろう。あそこはスターリン時代よりも
厳しい鉄の掟がある。
ただし「日本は韓国より下である」という韓国の鉄の掟よりは
厳しくない。

はい、地鎮祭終わり。


5 名前:製本業者? 投稿日:2001/07/29(日) 11:23 ID:4NFez6zU
>>2 >>4
地鎮祭の歪曲ニダ
謝罪と(以下略)

8 :プロローグ:2001/08/10(金) 23:44 ID:6vDcNqrA
今は夏休み。ニホンちゃんの家にはたくさんの親戚が遊びにきています。
暴れん坊のチンソーくん。オシャレ?なドキュソちゃん。無口なヲタくん。
おやおや、ナベツネおじさんは指をびゅんびゅん振り回しながら「自己批判しる」と
アサヒちゃんやサヨックおじさんを激しくののしってますね。

夏休み限定だけど、賑やかになりそうだなぁと思うニホンちゃんでした。

9 :お勉強しよう 1:2001/08/10(金) 23:45 ID:6vDcNqrA
夏休み中は忙しい家のみんなに代わってサヨおじさんが勉強を教えてます。
「ゆとりある教育で豊かな人間性を作ります」とシシローおじさんに熱弁していたサヨおじさん。
さて、どんな授業なのでしょうか?
ちょっと英語の時間を覗いてみましょう。

10 :お勉強しよう 1:2001/08/10(金) 23:45 ID:6vDcNqrA

おや、英語の時間だというのになぜかカンコくんの家のお話になってますね。
しかも、聞いているのはアサヒちゃんだけです。
他のみんなは何をしてるのでしょう?

チンソーくんは教室の備品に壊して楽しんでいます。
ニホンちゃんは注意したいようですが、以前に注意をしたら殴られたことがあったので
見てみぬふりをしています。
ちなみに、サヨおじさんは「殴られた痛みは一瞬だが、殴ったほうは殴ったことへの十字架を
一生背負っていくことになるから、ニホンよりも苦しいのはチンソー君なんだよ」
とわけのわからない理由でニホンちゃんを叱っていました。

11 :お勉強しよう 3:2001/08/10(金) 23:46 ID:6vDcNqrA

ドキュソちゃんはタバコをくわえながら携帯電話でお話中です。
「飲酒、喫煙を理由に処分を受けない権利」や「授業中に人と会話をする権利」などの
サヨおじさんのゆとり教育のおかげで、とてもはっちゃけています。

ヲタくんは大好きだったロボット漫画を戦争を賛美しているという理由で取り上げられてから、
教室には顔を出さず、引きこもってます。

顔を出していないといえば、ウヨくんもですね。
彼は世界学校の授業に遅れないようにと、自分のお小遣いで塾に通って勉強してます。

アサヒちゃんは世界学校では成績がニホンちゃんより下ですが、サヨおじさんの教室では
「ないしんてん」という点数があるため、ここではニホンちゃんよりも成績がいいです。
「ないしんてん」は算数や国語ができなくても、サヨおじさんのご機嫌をとればたくさんもらえるので
アサヒちゃんは算数のお勉強よりも「ないしんてん」を貰うことに熱心になってます。

12 :お勉強しよう 4:2001/08/10(金) 23:47 ID:6vDcNqrA
そんなアサヒちゃんちゃんが、ニホンちゃんを指差し大声で叫びました。
「大変です!!ニホンちゃんが正しくない教科書を読んでます!!!」
だけど、みんな自分のやりたいことに夢中で、アサヒちゃんの叫びは誰も聞いてません。

しかし、サヨおじさんだけは鬼のようなような形相でニホンちゃんの胸倉をつかみ、
小学生には厳しすぎる罵声を浴びせ、ニホンちゃんを激しく責め立てます。
それを見ながら、アサヒちゃんは、これでまた「ないしんてん」が貰えると、心の中で大喜びです。

・・・・そんな様子を見て、ドキュソちゃんが手を上げました。









        ∧_∧∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ^▽^)/  < 先生!ニホンちゃんの教科書よりも後ろの
  __ / /   /    | チンソーくんをなんとかしてください♪
  \ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\____________
  ||\           \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||

・・・ごもっともです。

13 :マジヤバイザケンナコロスゾ 1:2001/08/10(金) 23:48 ID:6vDcNqrA
「マジヤバイザケンナコロスゾ」
チンソーくんは今日も奇声を発しながら、三輪車に乗って家の中を暴れまわっています。
子猫を追い掛け回したり、家の壁に落書きをしたりとやりたい放題です。
その落ち着きのなさはニホンちゃんやヲタくん、ドキュソちゃんと同い年とは思えません。
周りのみんなは醒めた目で見ているのですが、チンソーくんは気にしません。
今日も道路で奇声をあげながら三輪車の蛇行運転をしています。
そして『ノリ』で、チンソーくんはキッチョムくんの家にまで珍走してしまいました。

「マジヤバイザケンナコロスゾーーーー!!」
キッチョム家にむかって叫ぶや否や、チンソーくんにたくさんの銃弾が飛んできました。
「マジ!?ヤバイ!!!」
人を傷つけるのは大好きだけど自分が傷つくのは大嫌いなチンソーくん。
慌てて逃げ出そうとしますが、すでにしっかり囲まれてます。
「ザケンナ。コロスゾーーーー」
奇声を上げながら包囲を突破しようと、チンソー君はキッチョム家の戦闘員に襲い掛かります。
しかし、人殺しを仕事にしている人間と仕事がなくて人を殺してしまう人間では結果は明らか。
あっという間にチンソーくんは捕縛されてしまいました。

14 :マジヤバイザケンナコロスゾ 2:2001/08/10(金) 23:48 ID:6vDcNqrA

「・・・このたびは、うちのチンソーがすみませんでした・・・・」
数日後、ニホン一家はキッチョム家にチンソー君を引き取りに行きました。
もちろん、謝罪と賠償を持ってです。
頭を下げるニホンパパの後ろで、チンソー君はというとお友達に携帯電話でお話中。
カンコくんもびっくりの歪曲をしながら、武勇伝としてお話をしているみたいです。
彼にとってはこれはやんちゃな青春時代の思い出なのでしょう。

だけど、収まらないのはニホンちゃん。
今回の賠償でお小遣いが減らされてしまったのです。
サヨックおじさんの反対で、チンソー君の三輪車を取り上げることができなかったので、
チンソー君をイスラム村へお買い物に行ってもらうように計画しています。
(あそこだったら、謝罪も賠償も通じないわね・・・。)

「マジヤバイザケンナコロスゾーーーーー!!!」
何も知らないで今日も奇声をあげるチンソーくん。
蝉時雨だけが、その叫びに応えていました。

15 :ドキュソちゃん 1:2001/08/10(金) 23:49 ID:6vDcNqrA
 ドキュソちゃんは勉強嫌いで遊び好きですが、活動的でものおじしない性格なので、ニホンちゃんは
ちょっとあこがれてます。
 そんなある日、ニホンちゃんはドキュソちゃん主催の合コンに一緒に行くことになりました。
 ドキュソちゃんと一緒に、ちょっとドキドキしながら家をでると、とてもニダニダした足音が
近づいてきました。お約束のカンコくんです。
 「ん、ニホン。その子は誰ニダ?」
 「ニホンの従姉妹のドキュソでーす。ヨロシク(^▽^)」
 ニホンちゃんが紹介する前に、ドキュソちゃんが答えました。
 天然のフレンドリーなオーラにカンコくんの顔も緩みます。
 「ドキュソちゃんの紹介で、これから合コンにいってくるの。」
 楽しい雰囲気につられてニホンちゃんも口を滑らせます。
 次の瞬間、カンコくんのエラがピーンと張り詰めました。
 「ウリナラを差し置いて合コンとは、ニホンはやっぱり、戦争の悲惨さを理解してないニダ!!!
ニホンは謝罪と反省と賠償をしる!!!」
 エラをピクピクさせながら、カンコ君はニホンちゃんたちに詰め寄りました。
 「ごめんなさい」とニホンちゃんが条件反射で財布を出そうとする前に、ドキュソちゃんが言いました。
 「(゚Д゚)ハァ? 戦争?? ナニイッテンダ オメェ ?? 」

16 :ドキュソちゃん 2:2001/08/10(金) 23:50 ID:6vDcNqrA
 「・・・・ニ、ニダァ???」
 カンコくん。予想外の反応にびっくりです。
 ちょっとひるんだもののカンコくんは、一気にニッテイ36年の罪をまくし立てます。
 しかし、ドキュソちゃんは「ちっちっち」と指を振りながら、きっぱりと言いました。
 「ニホン家はねぇ、絶対にそういうことをしないって決めた、この町でただ一つの家なんだよ?
知らないの?  ヽ(´ー`)ノ ヤレヤレ」
 鼻で笑われたカンコくん。顔を真っ赤にしていつもの3倍の声で叫びます。
 まるでシャアザクです。
 「ソレはアメリー家に、50年前の喧嘩で負けてからの話ニダ〜〜!!」
 「(゚Д゚)ハァ?   こんな仲いいのうちとアメリーくんの家と喧嘩するわけないじゃん。
 あんたバカァ?  ちゃんと勉強してから物言いなよね〜。 (^▽^) ゲラゲラ」
 カンコ君の顔はキムチメーターをぶっちぎるほど赤くなります。
 「シッパルーーー。2度とそんな妄言吐けないように再教育するニダ〜〜!!」
 叫ぶや否やこぶしを振り上げるカンコくん。
 しかし、次の瞬間、なぜかカンコくんの後頭部に鈍い痛みがしました。
 「・・・な、何がおこったニダ・・・。」
 振り返ると、そこにはイタリーくんとクロイーくんが立っていました。
 どうやら今日の合コンの相手はドキュソちゃんが大好きなこの二人だったようです。
 ただ、学校では陽気な二人が今は揃ってギャングモードになってますね。これは怖い。
 クロイーくんは砂がたくさん詰め込まれた皮袋を、イタリーくんは軽く指を動かすだけで、
カンコ君を1000回殺せる機械を手に持ってます。つまり二人ともデフコン2状態です。
 「・・・・ア、アイゴォォォォーーーーーー!!!」
 絶叫して逃げようとするカンコ君を捕まえると、すばやくイタリー君が口に石をつめ、クロイーくんが車の
トランクに投げ込みます。
 「ほどほどにね (^▽^;) 」
 クロイー君とイタリー君は爽やかに笑ってドキュソちゃんに応えました。
 そしてカンコくんは、狭いトランクの中でハルモニの言っていた「死にも勝る苦しみ」というものが、
なんとなく理解できそうな予感に震えていました。

17 :ヲタくん 1:2001/08/10(金) 23:54 ID:6vDcNqrA
 ヲタくんはニホンちゃんのためにマンガやゲームをたくさん作るのが
趣味です。
 そのマンガやゲームは、ニホンちゃんの学校で紹介され、地球町の
みんなから高い評価を受けています。

 そんなヲタくんと、カンコ君と一緒に歩いてます。
 カンコくんはアルバイトでヲタくんのマンガの色塗りをしているからです。

 すると、アメリー君が通りがかりました。
 「あ、ヲタくん。こんにちわ。」
 いつも強気のアメリー君が、なんだか今日は下手に出てます。
 「・・・どうも」
 それを気負うでもなく、ヲタくんはボソボソと答えます。
 「あら、オタさん。こんにちわ。」
 いつも高慢なフランソワちゃんも、同じく腰が低いです。
 「・・・」
 ヲタくんは顔を赤く染めるだけで、無言になってしまいます。
 気の強い金髪娘に萌えてしまっているからです。

 「どういうことニダ?」
 いつも二人から見下されているカンコくんは、なぜデブでブサイクで
自分が見下しているヲタくんが、このように一目置かれているかわかりません。

 「アメリー家もフランソワ家も、ヲタさんの作ったゲームやマンガを高く
評価してるからですわ。
 とくにアメリー家はマンガや映画でヲタさんの作品を真似している
負い目がありますのよ。
 まあ、ヲタさんは自分もアメリー家の真似してるから気にしないと
おっしゃってますが・・・。」
 どこからともなく現れたエリザベスちゃんが、テリーマンばりの解説を
して去っていきました。

18 :ヲタくん 1:2001/08/10(金) 23:56 ID:6vDcNqrA
カンコくんはエラをピンと張りつめて、ウリナラ電波を吸収しながら考えます。
(ウリが色を塗ってる→50%
ウリがニホン家に文化を教えてやった→50%
結論:ヲタの作品=ウリの教えた技術でヲタに作品を作らせてやってる!!)
ウリナラ電波充電100%になったところで、カンコ君が大声で叫びます。
「ちょっと待つニダッ!!ヲタの作品は全部ウリたちが教えたニダ!!
だから、尊敬と感謝しるならウリにする・・・・(ドカッ!!)」
アメリー君がまず殴ってから、やさしく諭しました。
「いいかい。ヲタくんの作品はうちのウォルトおじさんが教えてあげたんだぜ。
それとも君は僕の言ってることに異議を唱えるのかい?」
アメリーくんの声は静かではありますが、明らかに恫喝の響きが入っています。
「・・・し、知らなかったニダヨ・・・。」
思わぬ事実に驚愕するカンコくん。
「自分の家の記録ばかり見て、他の家の記録を見ようとしないからですわ。」
フランソワちゃんはやれやれと肩をすくめます。
「ヲ、ヲタ・・・」
カンコくんが助けを求めて振り返ると・・・・
「・・・ここは、こういう色で頼む。」
「・・・はい・・・。わかりました・・・。」
なんと、ヲタくんはベトナちゃんに色塗りの手伝いをお願いしてるではありませんか。
「な、なぜニダ!!ウリよりベトナの方が安い金で働くからニダか?
ウリの色塗りがいいかげんだからニダか?それとも謝罪と賠償を要求するからニダか?
それとも・・・。」
カンコくんは思い当たることがたくさんありすぎて混乱しています。
ヲタくんはポツリと一言だけつぶやきました。










「・・・萌えないから・・・」

「ア、ア、ア、アイゴォーーーーー!!!!!」
どうやら、綾波チックなベトナちゃんが、ヲタくんの琴線に触れたのが原因のようです。
カンコくん、残念。

19 :はじめまして:2001/08/11(土) 00:02 ID:3orU2UsI
新スレッドおめでとうございます。
日本人の持つ多面性を表現できればと思い、新キャラを作ってみました。
夏休みでニホン家に遊びにきている親戚という設定なので、趣旨に合わないようでしたら
自然とフェードアウトさせていってください。

一応キャラ紹介

ドキュソちゃん (^◇^)
・EU村やアメリー家が大好き。タイワンちゃんに慕われている。
アジア村には無関心。
・顔が真っ黒になるほどのお化粧好きで、歌と踊りが大好き。
・ニホン家の過去についてはまったく何も知らない。というより興味がない。

チンソーくん ヽ(`Д´)ノ     
・言葉のボキャブラリーが少なく、「マジ」「ヤバイ」「ザケンナ」「コロスゾ」
を中心に会話する。
・我慢がダイキライで、気にいらないときは身近な抵抗しないものを殴る。
・他の町やニホン家の過去についてはまったく知らない。というか子供の頃から
愛飲しているトルエンのせいで頭が弱いため憶えられない。
・サヨおじさんからは溺愛されているが、本人はウザがっている。

ヲタくん
・無口。自分の興味のある分野には異様なまでの知識と情熱を持つが、
それ以外は無関心。
・アニメやゲームを『ニホンちゃんのために』作っているが、結果として
ニホン家にお金とよい評価をもたらしている。
・ニホン家での評価は低いが、地球町では高い評価を受けている。

ナベツネさん

・指をビュンビュンふりまわして、自分の感情の度合いを表現する。
・何でもニホン家が一番でないと我慢できない。謝罪と賠償を要求しない
ニホン家版カンコくん。
・口が悪く人の話を聞かない。とにかくお金で物事を解決しようとする。
(詳しくはいしいひさいち氏のマンガを参照してください。)

20 :名無し:2001/08/11(土) 00:04 ID:LwoYHPnQ
最初の頃みたいな、比喩的な寓話も見たいよー

21 :うう:2001/08/11(土) 00:27 ID:vucU41i2
>>8-19
15分程度の間に一気にネタアップとは、かなり溜まっていたようですね。
前半はちょっとズレてるかなと思いましたが、中盤から後半は楽しめました。
でも、このスレの趣旨的には、やっぱり若干ズレぎみかも?
チンソー君のせいかな?

22 :雲国斎:2001/08/11(土) 00:28 ID:1z7As8Z6
引越しの忙しいさなかに書きこんでしまいました。すいません。

23 :はっちゃけ名無しさん:2001/08/11(土) 00:52 ID:Hb8C/rnI
面白かたです。
ズレぎみなのは夏休みスペシャルだからということでいいんじゃないかな。

24 :203(白黒専用):2001/08/11(土) 00:57 ID:eviFpV8o
>>前スレ736のううさん

チョトウレシイヨ。

25 :はじめまして:2001/08/11(土) 00:57 ID:c0uUlnYU
はじめまして。普段はプ板と速報版の住民です。
速報版からこちらを知り、ニホンちゃんに萌えてしまい、ついついネタを投稿
してしまいました。(^^;)
韓国についての知識は、ここ1週間の付け刃ですので、間違いなどありましたら
ご容赦ください。

>21さん

プ板のときと同じノリでネタ書いてしまって、ちょっと反省してます。
謝罪と賠償はした方がいいでしょうか?

26 :シタテダシーナゲか?:2001/08/11(土) 01:14 ID:vZ7WjNKg
>>25
シターテダシナーゲの作者か?

27 :棄て ◆1bVP5lbs:2001/08/11(土) 01:30 ID:gjSSmaGU
とりあえず、5クール目おめでとう。
大切に育てていきましょう。

ニホンちゃん、良いよねえ。ほんと。

28 ::2001/08/11(土) 01:37 ID:l/BFnBcU
>>8-19
しょっぱなから、なんちゅう濃い話を・・・
でも、こういうのスキ(w

29 :しょちくれ:2001/08/11(土) 02:24 ID:KnR.QKqM
>クロイー君とイタリー君は爽やかに笑ってドキュソちゃんに応えました。
>そしてカンコくんは、狭いトランクの中でハルモニの言っていた「死にも勝る苦しみ」というものが、
>なんとなく理解できそうな予感に震えていました。
ブラックジャックは分かるんですが、
>イタリーくんは軽く指を動かすだけで
とういのは何ですか?
口に石を詰めるのはマフィアの裏切り者に対する制裁ですよね。

カンコ君虐待オチ、最近増えてますね。
オモシロイ。

30 :おむすび:2001/08/11(土) 02:25 ID:RvhodtIE
初カキコですが、お眼汚し失礼

「やぁニホン」
「ん?あ、ゲルマッハ君!」
「ちょっと話があるんだ」
「・・?ん?なぁに?」
「えーとねぇー・・君のさぁ親戚にマッツダさんっていない?」
「んー・・いる!いるよ!それが??」
「実はねぇ、すまないこっちの本心じゃないんだよ、だけどEU町の会議で決まってしまって
マッツダさんのロタリエンジンは町内で禁止になったんだよ」
「どうして?なにか不都合でもあったの??」
「いや、違う・・ほとんど嫉妬と・・そう差別と言っても良いかな。ニホン家のものが世界一なのは
許せないらしいんだEUの連中は・・すまん・・」
「・・分からないけど・・悲しいな・・でもゲルマッハ君だけがどうして私にそれを教えてくれたの?」
「はは!ニホンちゃんはほんとに何も知らないんだなぁ・・」
「・・え?・・ごめん・・」
「いや、あやまる必要はないさ。あのロタリエンジンはねぇ、うちのバンケル叔父さんが考えたものだったんだよ」
「え・・?じゃぁじゃぁマッツダさんが盗んだ・・そうなの?」
「違う違う!そうじゃないんだ。バンケル叔父さんは理論だけで実用化出来なかったのさ、それをね買いたいって言ったのがマッツダさんだったらしいんだ」
「じゃ・・悪いことは・・」
「うん、していない。それどころか実用品にしてしまったんだから・・もう驚きだよ。そんなこともあるからウチのおやじなんかは『今度はマカロニーノ家抜きで』とかみたいだよ。それどころか、ほらニホンちゃんのすきな『おむすび』って言ってもう完全なニホン家の技術になってるよ」
「へぇ〜・・そうなんだ・」
「ちょっと待つニダ!」
「へっ?」「ふんっ!」
「おむすびは元々ウリナラ発祥のれ」
ドギャッ!!ボクッ!!
「兄上、これで良いのか?」
「うん・・来るとは思ったが、これほどパターン通りとは少々驚きだな。ご苦労だった」
「でわ戻る・・ニホン、またな」
「じゃ、ロタリのことは親父さんに謝っといてくれよ、またなニホン」
「あ・・じゃ、じゃぁ・・」

目が点のニホンちゃんは床にのびるカンコ君には気付きもせず帰宅しましたとさ・・・

End

31 :はじめまして:2001/08/11(土) 02:48 ID:c0uUlnYU
>しょちくれさんへ

>>イタリーくんは軽く指を動かすだけで
>とういのは何ですか?

マシンガンです。分かりづらかったですね。(^^;)

32 : :2001/08/11(土) 03:50 ID:qrfX77X6
>マシンガンです。分かりづらかったですね。(^^;)

すぐわかったよ。
大部分の人も理解していたと思われ。

33 :2ちゃんねる@1周年:2001/08/11(土) 04:32 ID:JGOC79Tg
ピストルかと思った。俺が知らないだけでマシンガンも名産なのか。

34 :ワラタ:2001/08/11(土) 07:27 ID:Sx6GabFk
>>33
鉛弾一発で1000回氏ねるカンコ君万歳(弱すぎる!)

35 : :2001/08/11(土) 08:22 ID:7OTmHLBQ
>>25
このスレでは、謝罪と賠償をするよりも次のネタを考えろ、
というのが定説となりつつあるようです。

36 :裸足 ◆9pcsZGwc:2001/08/11(土) 09:27 ID:/9Ttg6Nc
え〜地鎮祭の採用ありがとうございます.しかしやはりここは一つ,ネタで.
遅れてもよかったんですよね.

「新スレ儀式 その4」
こうして新しいスレがたちました.地球組のみんなも大喜びです.
しかしアメリー君がさっと立って言いました.
「君はこのスレを立てた人かい?勝手なことをしないでくれるかな.
クラス委員長である僕の立場もわきまえずに・・・」
「ちょっと待った!」「ちょっと待つだす!」
みんなが振り向くとカナディアン君とオージー君が立っていました.
「アメリー君,君は同人板から来たね?」
「んだす.あそこには新スレを立てていいのは1000を踏んだものだけ,という
鉄のおきてがあるんだす」
「そう,それを破ったものはぼこぼこにされているんだ.アメリー君もそうだったのかい?」
「くっ」
「そうニダ!アメリーは謝罪と賠償しる!」
アメリー君は悔しそうに教室の外に出ていきましたが,一言つぶやきました.
「お前ら,覚えてろよ」
「やった〜」「やっただす,主役だす〜」イニシアティブがはじめて取れた二人は
そんなことどうでもよさそうです.
あれ,その中にいつのまにかカンコ君が混じってます.
それを見てチューゴ君がカンコ君の肩に手を置いて言いました.
「カンコ,アメリーの奴はこのことで鉛筆飛ばし防御下敷を配ってくるはずだ.
もちろんお前は受け取らないよな・・・」
「えっ,ア,ア,アイゴー!」思わず外に逃げ出すカンコ君.
主役を取られてしょげこむカナディアン君とオージー君が残されてしまいました.
<終わり>

37 :f ◆Yahoow12:2001/08/11(土) 10:24 ID:eF53hBDI
遅らせながら
新スレマンセー

38 :うう:2001/08/11(土) 11:00 ID:7OTmHLBQ
1話から読み直してたんですが、やっと最新作まで追いつきました。
足掛け3日かかった。

39 :目次53:2001/08/11(土) 11:10 ID:gyT2Isk.
第363話、第364話は前スレ。

>>8-12 第365話「お勉強しよう」
>>13-14 第366話「マジヤバイザケンナコロスゾ」
>>15-16 第367話「ドキュソちゃん」
>>17-18 第368話「ヲタくん」
>>30   第369話「おむすび」

>>8 「プロローグ」は第365話に含めました。

40 ::2001/08/11(土) 13:23 ID:DjYyKoLc
>>33
映画のイタリアン・マフィアはよく機関銃
使うだろ。

41 :無名主義さん:2001/08/11(土) 13:30 ID:2Pm4ayds
ニホンちゃんの本はでてるのかなぁ?>コmケ

42 :ある日の笑い(1):2001/08/11(土) 14:43 ID:eAKzUvT.
新参者です。
 ひとつ話が浮かんだので、書き込んでみました。 

 ある日、木陰で本を読んでるニホンちゃんに、タイワンちゃんが
声をかけてきました。
「ニホンちゃん、なんの本読んでるの。」
 本の表紙を見せるニホンちゃん。
「なになに・・・・、『銀河チョン雄伝説』?」
「うん、ウヨ君が貸してくれたの。」
「へぇ、どんな話なの。」
「ウヨ君が言うにはね、『才能はあるのに三年寝太郎なことをするのが好きな
主人公が、自分の偏った思想を成就させるために、敵も味方も皆殺しに
する』はなしだって。」
「・・・・・なんか、・・・・・・悪意全開な紹介ね。」
「でもね、『面白いから読んでみて』って、ウヨ君私にすすめるの。
おかしいでしょ。」
 そういって、本当に可笑しそうに微笑むニホンちゃん。
 タイワンちゃんはニホンちゃんのこういった笑顔が大好きです。
「ちょっとその本読んでいい?」
「うん、いいよ」
 と、本を手渡すニホンちゃん。
「ありがとー。」
 タイワンちゃんは本を手に取ると、その場で読み始めました。


 (続)

43 :ある日の笑い(2) 〜銀河チョン雄伝説1〜:2001/08/11(土) 14:45 ID:eAKzUvT.
「この世で何がもっとも卑劣で、恥知らずな行為か。それは、他人の悪事を捏造し、
そしてその捏造に乗っかかり、その人の全てを奪い取ろうとする事です。
 ウリナラマンセーなど唱える前に、まずはこの種の悪辣な寄生虫どもを
駆除する事からはじめたらいかがですか。」
 会場にいる査問会の面々は声も無かった。彼らは、チョパーがこれほど
辛辣な言葉を吐くとは、思ってもいなかったのだ。
「寄生虫とは我々のことかね。」
 震える声で、チョソは聞いた。
「それ以外のものに聞こえましたか」
 思い切り無礼にチョパーは答えた。
 ガン!ガン!
 チョソは思い切り木槌で机を叩いた。
「謂れ無き無礼、想像の限度を超える非礼だ。我々は君の性格そのものを、
疑わざるを得ない。査問会は更に延期されるだろう。」
「意義を申し立てます。」
 チョソは更に激しく木槌を叩いた。
「被査問人の発言を禁ずる!」
「どういう根拠で!」
「宗主国の権限で。・・・いや、倭奴の発言など認めない。礼に従いたまえ。」
 チョパーは思い切り無礼な態度で足を組んだ。
 彼は暴発することを初めから決めていたが、今がその時だと思えた。
「どうせなら退場を命令してくれませんかね。いっときますけどね、見るに
堪えませんし、聞くに堪えませんよ。忍耐心にも限度ってモノが・・・・・・」
 チョパーは最後まで言うことは出来なかった。血相を変えた伝令員が駆け込んで
来たからだった。
 伝令員はチョソに近づくと、小声で何かを耳打ちした。
 みるみるうちに顔色が変わっていくチョソ。
「緊急事態が起こった。査問会の方々は別室に来てもらいたい。被査問人は
そこで待っているように。」
 ただならぬ事が起こったことはあきらかだった。
(何が起こったんだろう。北チョソがウラやシエナと組んで、カンに攻め込んできた
んなら面白いんだけどなぁ。)
 ひとりそう考えているチョパーの顔は、お世辞にも聖人君子とは言えなかった。


(続)

44 :ある日の笑い(3) 〜銀河チョン雄伝説2〜:2001/08/11(土) 14:46 ID:eAKzUvT.
 しばらくして査問会の面々が戻ってきた。
「緊急事態が起こった。」
 着席するなり、チョソは言った。
「ウリナラの経済が崩壊した。これは全てチョパーに責任がある。
チョパーよ、宗主国として汝に命ずる。汝の持つ財力、技術、
信用の全てを無償でウリナラに捧げ、ウリナラの復興に尽力せよ。」
 チョパーは呆れた。
 しかし、チョソはそれに気付かず、さらに続けた。
「尚、これ以後、ウリナラに対する苦情の全てはチョパーが全責任
をもって対応せよ。そして賠償等が発生した場合、すべてをチョパーが
負担せよ。」
 チョパーは何も言わなかった。否、言えなかった。
 これほどの要求を受けたものは、今まで存在しただろうか。
 チョパーは笑い始めた。
 おかしいな、とチョパーは思った。
 全然可笑しくないのに、何故こうも自分は笑ってるのだろう。
 笑いが消えることなくこみ上げてくる。
「大いなる怒りは、大いなる笑いに通づる」と故人は言ったが、これが
そういうものなのかもしれなかった。

(あの言葉を言った人にあってみたい)
 絶え間ない笑いの中、ふと彼はそう思った。


(続)

45 :ある日の笑い(4):2001/08/11(土) 14:48 ID:eAKzUvT.
「・・・・・・なんか、言える言葉がないわね。」
 その本の一節を読んだタイワンちゃんが、そう呟きました。
「うん。でもね、私その時のチョパーの気持ちが、少しわか・・・・
はうっ!」
 ニホンちゃんは、全てを言うことは出来ませんでした。
いきなり何かに後ろから突き飛ばされたのです。
 驚いて、ニホンちゃんとタイワンちゃん後ろを見ると、カンコ君が
怒りの形相で立っていました。
「なんてことすんのよ、カンコ!」
 タイワンちゃんが怒るも、カンコ君全く無視。
「おいニホン。お前が掃除をサボるから、ウリが変わりに先生に
怒られたニダ!謝罪と賠償を要求しる!」
 あっけにとられるニホンちゃん。
 タイワンちゃん呆れて、
「何いってんのよ!私とニホンちゃんは、割り当てられたとこは
ちゃんと掃除したわよ。どうせ自分のとこを掃除しなくて、怒られたんでしょうが!
自業自得って言葉、あんた知ってる?」
 と反論するも、
「うるさいニダ!こういうことで、ウリがやらなければいけないとは、ニホンが
変わりにやると決まっているニダ!
 おいニホン、今後こういうことがあったら、苦情は全てニホンに振るニダ!
そして謝罪と賠償は全てニホンがするニダ!」
 と、言いたいことだけいってカンコ君、さっさと立ち去っていきました。
 呆然とする二人。
 突然笑い出すニホンちゃん。
 その笑顔は、タイワンちゃんの知ってるものではありませんでした。
 ただ、機械人形のように、高らかに笑い続けるニホンちゃんが、そこにいました。
 泣きそうな顔で、首をふるタイワンちゃん。
(おかしいな)
 ニホンちゃんは思いました。
 全然可笑しくないのに、何故こうも私は笑ってるのだろう。
 笑いが消えることなくこみ上げてくる。
「大いなる悲しみもまた、大いなる笑いに通じる。」と故人は言ったが、
これもそういうものなのかもしれなかった。

 (あの本を書いたひとにあってみたい)
絶え間ない笑いの中、ふとニホンちゃんはそう思いました。


(了)

46 :42-45作者:2001/08/11(土) 15:08 ID:D3EwY2jk
 元ネタ

TGVより新幹線3改
http://teri.2ch.net/korea/kako/971/971675345.html

>27、>32、>42 より

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 17:27 ID:bdSW8jR2
4スレ上がっちゃってるので調整age

48 :火の七日間1:2001/08/11(土) 18:27 ID:gyT2Isk.
「お呼びですか?チューゴ君」
カンコ君は胸の位置で拱手し、深く頭を垂れ、臣下の礼を取りました。
ここはチューゴ君の家。
「うむ、ご苦労・・・ん?なんだ?その作法は。ああん?」
チューゴ君は、かしずくカンコ君に冷たく言い放ちました。
「し、失礼しましたニダ・・・」
今度は五体投置して忠誠を表したカンコ君ですが、チューゴ君はまだ御不満のようです。
「こ、これでよろしいですかニダ・・・」
仰向けになったカンコ君を見て、ようやくチューゴ君は許しを与えました。身体の部位
で最も弱い腹部を見せることは、彼らの中での序列を決める上で重要なことなのです。
「実はな、昨日釣りに行ったんだが、少々釣りすぎてしまってな」
チューゴ君は冷蔵庫から大量の鯖を取りだし、カンコ君に下賜しました。

「ただいま」
持ち帰った鯖を見て、カンコ君のパパ、ママは大喜びです。
「これで家計が助かるニダ」
「ちょうど魚が食いたいと思ってたところニダ。秋刀魚だったらもっと良かったけどな」
タダでもらった御下賜品なのに、ずいぶんと失礼な物言いです。
「今晩は、コイツを肴に一杯やるか!」
カンコ君のパパはご機嫌です。ご機嫌ついでに太っ腹になりました。
「カンコ、ママの料理ができたら、ニホンの家に持ってってやれ」

49 :火の七日間2:2001/08/11(土) 18:28 ID:gyT2Isk.
『ピンポーン』
ニホンちゃんが防犯カメラのモニターを見ると、鍋を持ったカンコ君の姿がありました。
「どうしたの?カンコ君」
「ホレ、おすそわけニダ。ありがたく食うがいいニダ!」
カンコ君は鍋をニホンちゃんに押しつけると、走って帰ってしまいました。恥ずかしか
ったのでしょうか?

「ママ、カンコ君からこんなのもらったよ」
ニホンちゃんは鍋を抱えてキッチンへ。
「ほほう、珍しいこともあるもんだな」
ニホンちゃんの声を聞きつけて、パパもキッチンにやってきました。
「どれどれ・・・」
パパが鍋の蓋をとると・・・好意的に言えば、香ばしい香りが漂いました。
「うわー、真っ赤っかだよ。鯖は味噌煮が好きなんだけどな。味噌は味噌でも、唐辛子
味噌か・・・」
これではパパ秘蔵の「天狗舞」とは合いません。が、これもまた一興。せっかく頂いた
ものですから、今晩のおかずにすることにしました。

「キャーッ!!」
リビングに居たニホンちゃんとパパに、ママの悲鳴が届きました。
「どうした!?」
「こ、これ・・・」
レンジにかけられた鍋を見ると、赤いヒモ状のものがウヨウヨうごめいています。
「早く捨ててしまえ!」
・・・今夜のおかずは、サバ缶になってしまいました。それにしても、芋虫入りの料理
をおすそわけするとは・・・。

50 :火の七日間3:2001/08/11(土) 18:28 ID:gyT2Isk.
「迷えるウリたちに、食料を下賜してくださったタクミンパパ、チューゴ君にカムサハ
ムニダ。レーメン」
敬虔な祈りを捧げると、カンコ一家の楽しい夕食の始まりです。カンコ君は真っ先に大
好物の鯖の味噌煮コチュジャン風味にハシをつけました。
「・・・アヒャ」
「ど、どうした、カンコ!?」
鯖の味噌煮コチュジャン風味を口にしたとたんに、カンコ君はおかしくなってしまった
ようです。
「アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!」
カンコ君は、この夜のものとは思えない奇声を発しながら、家を飛び出て行きました。

ドンドンドン!ドンドンドンドン!!
ニホンちゃんの家の門を叩く音がします。
ズシーン!ズシーン!!
今度は家全体を揺るがす大音響です。ニホンちゃんが防犯カメラのモニターを見てみる
と・・・。なんと、カンコ君が塀に体当たりしているではありませんか!!しかもよく
見ると、目がdjdj・・・。
「パパーッ!ちょっときてーッ!!」
パパはモニターを確認して状況を把握すると、急いで外に飛び出しました。
ズシーン!ズシーン!!ズシーン!!!
もう少しでカンコ君のエラが塀を貫きそうです。
「くそっ、こうなったら仕方がない!」
パパは車からガソリンを抜き取ると、塀に振りかけ、火を放ちました。
ゴォォォォォォォォォーッ!!

「ウリィィィィィィィィィイ!」
この業火の前には、さすがに塀に近寄ることはできません。カンコ君は他にターゲット
を求めて、夜の闇に消えて行きました。

51 :火の七日間4:2001/08/11(土) 18:29 ID:gyT2Isk.
夜の町を徘徊するカンコ君の視界に、新たなターゲットがロックオンされました。その
ターゲットとは野良犬ぞぬ。カンコ君はすかさずアタックしました。
「ウリィィィィィィィィィイ!!」
「ぞぬ〜〜〜〜〜〜〜〜〜り!!」
ぞぬは普段はマタ〜リした犬ですが、仲間をカンコ君に食べられてしまったことがあったた
め、今やその怒りは頂点に達し、勇敢に闘う犬となっていました。そもそもぞぬの野良犬
魂は、そんじょそこらのペットショップで売られている犬とは比べものにはなりません。
ぞぬは口から火炎を放射し、カンコ君の攻撃をことごとくブロックしました。この闘いは
七日七晩続き、ついにぞぬは地球町を守り抜きました。
町のヒーローとなったぞぬは、今やどこの家でも人気者。通りを歩いていると声がかかり、
餌を貰えるようになりました。ぞぬがいてくれるおかげで、町の人たちも安心です。

さて、カンコ君は・・・?
「ウリィィィィィィィィィイ!!」
這い寄る混沌・・・2度目の脱皮を終えたカンコ君の咆哮が、闇に木霊します。

そう、闘いはまだ、終わっていなかったのです・・・。

52 : :2001/08/11(土) 18:55 ID:KcS60PRQ
jojoか?

53 :裸足 ◆9pcsZGwc:2001/08/11(土) 19:01 ID:WGSXTtz.
バオーだと思うのですが。

54 :火の七日間:2001/08/11(土) 19:05 ID:gyT2Isk.
CodeRedネタ・・・。

55 :100話作者:2001/08/11(土) 20:15 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(1)
「うんしょ、うんしょ。」
暑い日差しのもと、ニホンちゃんは大きな荷物を抱えて歩いています。荷物はよほど重いらしくて、ときどきよろよろしています。
ニホンちゃんが持っているのは「リナーストルマン図書館」から借りた本です。今日は本を返しに行くのですが、本が大好きなニホンちゃんは、借りすぎてしまって持ちきれなくなってしまったのです。

「ふぅー」館内は冷房が効いていて、ニホンちゃんはほっと息をつきました。
今度は何の本を借りようかなと思って本棚のほうをみると、後ろから肩をたたかれました。
「ひゃん!」ニホンちゃんがびっくりして振り向くと、タイワンちゃんが『しーっ』と言ってウインクしました。
『談話ラウンジの方にみんながいるの、ニホンちゃんもこない?』タイワンちゃんはひそひそ声でささやきます。なぜって、この図書館の司書のお姉さんはとってもこわいの有名なのです。
談話ラウンジの方を見ると、アメリー君やチューゴ君、それにカンコ君兄弟がいるのが見えました。
ニホンちゃんはこくんとうなずくと、黙ったままで(繰り返しますが、司書のお姉さんはとてもこわいのです)談話ラウンジにいきました。

56 :100話作者:2001/08/11(土) 20:15 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(2)
「やあ、ニホンちゃん」アメリー君が陽気に声をかけます。実はニホンちゃんが図書館に来るのを見つけたのはアメリー君です。「図書館に来るところから見てたよ、よろけるほど本を持ってるなんて、よっぽど本が好きなんだなぁ。」
「あ、だ、だって。読みたいもの借りたら持てなくなっちゃっただけだもん…」ニホンちゃんはちょっと赤くなりながら言い返しました。
「それより、きょうはどうしてみんなここに?」
「うん、それなんだけどね。」アメリー君はカンコ君を冷たい目で見て言いました。「カンコのところで、うちから貸している本に赤虫を大発生させたんだよ。」
「ええっ、赤虫?」
赤虫は、本に付く虫で、手入れが悪いと大発生する性質があります。それも、紙質に好き嫌いでもあるのか、アメリー君の家の本にしかつかず、図書館の本にはつかないのです。

57 :100話作者:2001/08/11(土) 20:16 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(3)
「カンコがうちのほんを勝手に持って行くから、『本を返してください』ってポスターを書いて持っていったら、ポスターの内容が気にいらんとか言って殴られるし、さんざんだったから呼び出したんだよ」
「ふぅん」本を返さない上、言いに来たアメリー君を殴るなんてひどい話です。
「ウ、ウリは悪くないニダ。あれは本を返さない奴は縛り首にすると言う脅迫文書ニダ。カンコパパになぐられて当然ニダ。」
「なに言ってるのよ、借りたものを返すのはあたりまえでしょう!」タイワンちゃんも怒っています。「うちなんか町内会に参加するから部屋中大掃除してきちっと返したのよ。それに本は大事にしないと。」
「まったくだ。本も返せないようでは町内会から出ていってもらうべきある。」
「そういえば、チューゴ君もたくさん本を読んでるけど、アメリー君からは借りてないの?」
「ああ、うちではアメリーの本ではなくて、このストルマン図書館を主に利用しているアル、利用料もタダだしね。」チューゴ君はニヤリと笑いました。「それに赤虫にも強いしな」
アメリー君はカッと頬を赤くしました。
「赤虫はきちんと本の管理をしていれば発生しないんだ。うちの本が悪いんじゃないぞ」

58 :100話作者:2001/08/11(土) 20:17 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(4)
「なんとでも言うアル、うちではアメリーの本は借りてないアル。」
だんだん険悪な雰囲気になってきました。ニホンちゃんはおろおろするばかりです。
「そ、そうだキッチョム君はどこの本を…」と言いかけたとたん、キッチョム君がこっそり抱えていた本がどさっと床に落ちました。見ると「ニホン家に」とはんこが押されたアメリー君の家からの贈呈本でした。
「あ、あんたら兄弟はぁあっ!」おもわず大きな声をだしかけたタイワンちゃんでしたが、みんなによってたかって止められました。くりかえしますが、司書のお姉さんはとってもこわいのです。
「しかし、カンコ本当にうちでは困っているんだ。本は返してくれないし、赤虫を大発生させてうちの評判を落とすし。」
アメリー君は怒りをこらえながらおだやかに言います。
「なんとかしてくれないと、うちとしてそれなりの対処をすることになるよ」
「そ、それはニッテイの陰謀ニダッ!」ついにカンコ君は伝家の宝刀を抜きました。「すべては、ニッテイ36年が悪いニダ。ウリは何も悪くないニダアァアアッ! ニッテイがウリの家の本を焼いたニダァアアッ!」
顔は真っ赤なキムチ色、つばきをとばしてわめき立てます。
「ニホンはウリにシャザイするニダ、ホショウするニダ、ヒデヨシもウリの先祖の本を…」
あまりにうるさいのでタイワンちゃんが実力で排除しようと立ち上がったとき。
カンコ君の襟首をだれかがつかみました。

59 :100話作者:2001/08/11(土) 20:17 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(5)
「だっ誰ニダッ! 今からウリはニホンにシャザイとホショウを…」
その人、図書館の司書さんは、眼鏡をきらりと光らせて言いました。
「図書館は騒ぐところではありません。談話ラウンジでも静かに会話することと書いてあります。」
そして、カンコ君はそこで初めて何が起こっているのかを理解しました。
「とりあえず、事務室でじっくり話を聞きます。後で父兄の方にも来ていただきます。」
カンコ君の家の折檻のきつさは町内でも有名です。カンコ君は必死で逃げる方法を考えました。
「ウ、ウリじゃないニダ、こ、これはニホンが悪いニダ」
「いいえ、私はあなた方をちゃんと見ていました。日の本さんも台湾さんも騒ぎを押さえようとしていました、すべてはあなたの責任です。」
言いながら、ほっそりとした見かけに似合わない強い力で軽々とカンコ君をつまみあげました。
「あなたの話はじっくり事務室で聞きます」
司書のおねえさんは、人一人を持ち上げているとはとても思えない優雅な足取りで談話ラウンジを横切っていきました。

60 :100話作者:2001/08/11(土) 20:22 ID:vLlhk/n2
◆図書館の本(6)
そして、ラウンジをでるとき、彼女はふとなにかを思いついたように足を止めました。
「日の本さん。」
「は、はいっ!」ニホンちゃんはとびあがりました。「な、なんでしょうか。」
「あの本は、まだ返却日にはもう少しあったから、一度に無理して持ってこなくていいのよ。」
「えっ?」
「それから、いつもたくさん借りてくれて、おねえさんはうれしくてね。ありがとう。」
おねえさんはにっこりと笑いました。
(あ、おねえさん、笑うとこんな素敵なひとなんだ…)


そして、おねえさんは、ぽかんとしているみんなをおいて事務室にカンコ君を連れていってしまいました。
事務室からは「ア〜イゴォオ〜〜」という声が聞こえた近きこえなかったとか……

#CodeRedと知的所有権関連のネタをまぜてあります。
アメリー君の本=MSのOS , 図書館 = LinuxやGNUプロジェクトと考えていただくと
わかるかと。
・中国では紅旗Linuxがメインだそうです。
・タイワンはOECD加盟に際して、不正ソフトの一層を実施。
・北朝鮮で移るPCの画像はなぜか日本語Windows
・MSの不正コピー防止のポスターを貼った社員が脅迫容疑で逮捕された
などです。

>>54さん、CodeRedネタかぶってスマソ。

61 :100話作者:2001/08/11(土) 20:27 ID:vLlhk/n2
訂正です(汗)

図書館の本(6)
>事務室からは「ア〜イゴォオ〜〜」という声が聞こえた近きこえなかったとか……

ここの「聞こえた近きこえなかった」→「聞こえたとか聞こえなかった」に訂正します。
一度は見直したんだがなぁ…スマソ

62 :火の七日間:2001/08/11(土) 21:15 ID:gyT2Isk.
>>60 お気になさらずに。
    いや〜同じCodeRedネタでも、人によって表現の仕方は様々なんですねえ。
    おもしろかったです。勉強になりました。

つーか、私は目次製作者です。いつもはメール欄に「名無しぃ(作家名)」って書くん
ですけどね。最近はageるのが怖くて・・・。

63 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:05 ID:QpZEEkhA
こんばんわ新聞研究員です4クールのときうちきられたので転載します。

103話の続編作ってみました。
それでは続編のはじまり。はじまり。(今回、長いよ)
(その1)
その叔父さんこそが霊界から帰ってきた若き日の姿のニッテイじいさん だったのです。
ニッテイ「ゴルァ!ヒトンチで何をしている!!!」
とニッテイがカンコとキッチョムのエリを両手でつかみます。
カンコとキッチョム「ウ、ウリはニホンがニッテイの墓参りするといったから仕返しにきたニダ。(怯えモード)す、すべてニッテイが悪いニダ。だからカンコ家とチューゴ家に謝罪と賠償を求めるニダ。」
ニッテイ「オレさまがニッテイだぁ。謝罪と賠償などとっくにしたんだから文句いうな。ゴルァ!」
カンコとキッチョム「ないニダないニダ。謝罪と賠償は実はもう充分に貰ったニダ。家を荒らしたのを許してほしいニダ(怯えモード)」
ニッテイ「じゃあ家を荒らしたことは許してやろう。ただし、条件がある。一つは盗んだものを返すこと。もうひとつは」
カンコとキッチョム「もうひとつは?」
ニッテイ「靖国墓地に参拝だ!!」
カンコとキッチョム「エ!靖国墓地!!ニダ!憲法違反ニダ。軍国主義ニダ。」
ニッテイ「まだ反省してないようだな(ギロリとニラム)」
カンコとキッチョム「参拝に行くニダ。行くニダ。靖国マンセーニダ」
ニッテイ「頼むぞ」
カンコとキッチョム「はいニダ。」
とそう答えた途端ニッテイじいさんはス―ッと消え、カンコとキッチョムは気絶した。
(続く)

64 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:05 ID:QpZEEkhA
(その2)
次の朝、ニホンちゃんが起きてみると玄関の門のところでカンコ君とキッチョム君が二人仲良く気絶していました。
ニホンちゃん「パパー。ママー。カンコ君とキッチョム君がこんなところで寝てるー」
ニホンママ「大丈夫かしら。風邪ひいてないかしら。」
ニホンパパ「しかし、なんでこんなところで寝てるんだろう。」
ニホンちゃんはいやな予感がしました。以前キッチョムさんが米を盗んだからです。
ニホンちゃん「なにも盗まれてない(驚く)」
ニホンママ「ニホンちゃーんなにしてるのー。はやく看病してあげなさい。」
ニホンちゃん「はーい。ママ」
そしてやっと目を覚ましたカンコとキッチョム。
カンコとキッチョム「うーん。ココはどこニダ」
ニホンちゃん「私のウチのパパの寝室よ」
ニホンパパ「あー元気で良かった。カンコ君とキッチョム君を家まで送ってあげなさい」
ニホンちゃん「わかったわ。」
カンコとキッチョム「ウリたちはちょっと寄るところがあるから家には帰らないニダ。」ニホンちゃん「わかった!チューゴ君チでしょう。」
カンコとキッチョム「違うニダ」
ニホンちゃん「もしかしてウチに泊まるの?」と不安げにカンコとキッチョム聞きます。カンコとキッチョム「それも違うニダ」
ニホンちゃん「????」
カンコとキッチョム「とにかくウリはあるところに寄ってから自分で帰るニダ」
といいニホンちゃんチを出て行きました。
ニホンママ「あら?カンコ君たちは?」
ニホンちゃん「なんだか自分で帰るって言って帰っちゃった」
ニホンパパ「ふーん。さてとそろそろ墓参りに行くかぁ」
ニホンちゃん一家は車に乗り込み靖国墓地に向かいます。
(続く)

65 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:06 ID:QpZEEkhA
(その3)
そして靖国墓地に着いて驚きました。
なんと!カンコ君とキッチョム君が靖国墓地の前で拝んでいるではありませんか!!
ニホンちゃん「どうしたの???」
カンコとキッチョム「見て分からないニダか。墓参りしてるニダ。」
無理もありません。普段なら謝罪と賠償を求めて墓参り自体反対するカンコ君たちだからです。
ニホンちゃん「信じられないわ」
ニホンママ「やっぱり外で寝てたから風邪ひいたんじゃないかしら。」
カンコとキッチョム「なーに言ってるニダ。ウリの家では儒教を信仰しているから先祖を大切にするニダ。ニホン、オマエも先祖を大切ニダよ」

なんだか今日はいつものカンコ君らしくないセリフでニホンちゃんはビックリです。
でもニホンちゃん一家は素直にカンコ君たちと一緒にお祈りしています。
そこへ事情を知らないアサヒちゃんがやってきました。
アサヒ「憲法違反よ。憲法違反。軍国主義よ。軍国主義。あーアジア町の人たちが傷つくわぁ。ねぇカンコちゃん、キッチョムちゃん一緒に謝罪と賠償求めましょう。」と白々しくオーバーに騒ぎます。
カンコとキッチョム「うるさいニダ。アサヒ、オマエも先祖にお祈りするニダよ」

アサヒ「私の先祖なんてロクなもんじゃないわ。軍人よ!軍人!人殺し!」
カンコとキッチョム「先祖を大事にしないなんてヒドイニダ。そんなやつカンコ家にもいないニダ。オマエなんかこうしてやるニダ」
と言ったあと、カンコパーンチ!キッチョムパーンチ!

そしてアサヒちゃんがあのセリフを言ったのでした。
アサヒ「アイゴーーー」
(終)

※欄外
いつもカンコ君だけでマンネリなので今回アサヒちゃんに言わせてみました。

66 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:10 ID:QpZEEkhA
これも転載

というわけで中華マンションの人々(タクミンパパの出てくるやつ)の続編です。
それでは続編をどうぞ。
しかしこういう目にあっているのは自分だけではないことをチベットちゃんは気付きました。
そうです。ウイグルさんや内モンゴルちゃんも同じ目に会っていたのです。
そこで、ウイグルさん、ニンシヤ=ホイちゃん、コワンシー=チョワンちゃん、内モンゴルちゃん、チベットちゃんが集まってアメリーさんチに助けを求めに行きました。
アメリー「こんなにおおぜいでどうしたんだい?」
チベットちゃん一同「じつはタクミンパパさんが経営するマンション中華は汚くて、ロクな設備がないうえに高い家賃で困ってるの。それで引っ越したいんだけれど、力はあっちの方が強くて引っ越せないの」
アメリー「よし!そういうことなら手伝ってあげよう」
かくしてアメリーさんとタクミンパパが「チベットちゃんたちの引越しついて」の話し合いがはじまった。
アメリー「チベットちゃんたちを引越しさせてほしい」
タクミンパパ「それはできないアル。ウイグル、ニンシヤ=ホイ、コワンシー=チョワン、内モンゴル、チベットもウチの家族アル。それにまだアイツラ、子供アル」
アメリー「しかし、もうハタチ過ぎた大人じゃないか」
タクミンパパ「でも子供は親から見たら永遠に子供アル」
アメリー「それじゃ、永遠に親から離れられないじゃないか」
タクミンパパ「離れる必要ないアル。永遠に服従してもらうアル」
アメリー「もう怒った。こうなったら無理にでもチベットたちを自立させるぞ」
タクミンパパ「できるものならやってみろアル」
かくして中華マンションに大きなモメゴトがはじまるのであった。

67 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:11 ID:QpZEEkhA
訂正
かくして中華マンションに大きなモメゴトがはじまるのであった。(終)

68 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:13 ID:QpZEEkhA
まだまだネタがあるけど書いていいかい?

69 :新聞研究員:2001/08/11(土) 22:43 ID:QpZEEkhA
というわけでまたまた続編(今度は212話の続編)を作ってまいりました。
続編どうぞ
しかし、調子に乗っていたカンコは忘れていた。
麻雀の発祥地があの家であることを。
「おい、カンコ。勝手にパクってるんじゃねぇ!!」とどす黒い声が聞こえた。
カンコ「チュ、チューゴ君!!どうしたニダか?」
チューゴ「どうしたじゃねぇよ。麻雀はオレンチが発祥なんだよ!麻雀ゲームはオマエが作ったんだよな!」
カンコ「そうニダ。」
チューゴ「だったら謝罪と賠償しろ。」
カンコ君カンカンに怒っています
カンコ「なんでニホンをマネしただけのウリが謝罪と賠償しなきゃならないニダ!!最初に作ったニホン家のほうに謝罪と賠償を求めるのが筋道ニダ(プンプン)(怒))」
一同「ほー。ヤッパリ、パクリなんだ。」
ハッとするカンコ君。しかし、時すでに遅し。
「アイゴーーー(泣)」
カンコ君、いつものように号泣して帰ってしまいました。 (終)

70 : :2001/08/12(日) 00:53 ID:.BJwOTHE
続編はいいんだが、出来れば前作のあらすじくらいは書いて欲しい。
いきなり話が始まってしまってサパーリ判らんよ・・・・・。

71 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 01:15 ID:xRXWWMh2
なべつねおじさん

「あいぐぉ。あいぐぉ〜」
今年も暑い夏がきました。
セミもハルモニおばさんも元気に鳴いています。

ドキュソちゃんは虫取り網を持って、元気にクロイーくんを
捕まえに行きました。
ヲタくんは夏のコミケの用意に夢中で、泣き声は全く聞こえて
いないようです。
チンソーくんはトルエンのやりすぎで、ラリって昏睡状態です。

72 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 01:16 ID:xRXWWMh2
なべつねおじさん 2

そんな中、ニホンちゃんは縁側で、スイカをおいしそうに食べてました。
「うーん。夏だなぁ・・・。」
しゃりしゃりとスイカに歯を立てていると、ナベツネおじさんが指を
びゅんびゅん振り回しながらやってきました。
「なんだ。あのばあさんどもは暑苦しい。」
ナベツネおじさんだって十分に暑苦しいのですが、やさしいニホンちゃんは
口には出さないで、聞かれたことをだけ答えました。。
「サヨおじさんとアサヒちゃんが拾ってきたハルモニおばさんだよ。」
「まったく、あいつらはロクなことをしないな。バガヤロめ。
で、あいつらはバカサヨどもから何を言わされてるんだ。」
「えーとね。『われわれはニッテイの性奴隷にされた。謝罪と賠償をしる』
だったよ。」
「バカサヨはナチス強制収容所とかのB級エロ映画が大好きだからな」
ニホンちゃんに聞こえないような小さな声でボソリと言いました。
「ねえナベツネおじさん。セイドレイってなぁに?」
「あることないこと大声を張り上げてカネを巻き上げるお仕事だ。バガヤロ」
ナバツネさんはさらりと歪曲しました。
「ふーん。だから、あんなに元気に鳴き声を出すんだね。」
素直なニホンちゃんはふむふむと納得した様子です。
「しかし庭先であんな風に大声を出されたらたまらん。ニホン。あのバガヤロ
どもにこれを渡してきてくれ。」
そういってナベツネさんはお札の束をニホンちゃんに渡しました。
それはニホンちゃんが見たことないような大金でした。
「わあ・・・。これだけお金をあげれば、ハルモニおばさんたちも納得してくれるね。」
びゅんとナベツネさんの指がうなり、怒声をあげました。
「納得?なにいってんだバガヤローーー!!!」
びゅんびゅんびゅん。ナベツネさんの指は扇風機のように激しく回っています。
「買収だ。バガヤロ。これでカンコ家の前で
『自分たちはカンコ家の人間に騙されてニッテイの性奴隷にされた』と鳴くように
言わせて来い!!このバガヤローーーーーーー!!!」
そのあまりの剣幕にニホンちゃんは泣きながら逃げ出してしまいましたとさ。

どっとはらい。

73 :0123:2001/08/12(日) 01:38 ID:keNibPNw
>>72
ナベツネのデンパが足らない。
足らなすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
オリジナル(いしいひさいち版)はもっとぶっ飛んでるぞ。

74 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 01:42 ID:xRXWWMh2
むう、ニホン家の人からは誰からも相手にされないハルモニおばさんという描写が
きちんとかけてないな・・・。
もっと反省汁、自分。

75 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 01:43 ID:xRXWWMh2
>>73さん

おおせのとおりでございますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!

76 :0123=42-45作者:2001/08/12(日) 02:00 ID:keNibPNw
>>75
あははは。
つまらん話書いた者が、えらそうな事言って申し訳ない。
ご容赦をば。

77 :ネタ提供:2001/08/12(日) 02:13 ID:IjTeb9C.
韓国 性経験のある大学生、16%が妊娠を経験

http://www.allkorea.co.jp/cgi-bin/allkorea.front/997534752615/ContentView/1000011/1/1313600

78 :imachang:2001/08/12(日) 02:25 ID:w9eQ6/tU
ニホンちゃんとTシャツとアサヒ

「あ〜ん、もー。」
「どうしたのママ?」
「まーたアサヒのしわざね。あれほど一緒にするなといってるのに・・。」
「あ〜私のTシャツが真っ赤っか!!パパのYシャツも〜。」
 原因は真っ赤なTシャツ。真っ赤なTシャツはアサヒちゃんのお気に入りです。
 実はこのTシャツ、サヨックおじさんがニホンちゃんにあげたものなんですけどね。
 真っ赤なTシャツなんて、恥ずかしくて着れないよね。ニホンちゃん。
 それでタンスの肥やしになってたのをアサヒちゃんが見つけて着ているのです。
 サヨックおじさん、どこで買ってきたの?このTシャツ。(答:チューゴ君ち)
 色抜きするのはウヨ君の役目ですが、何度もやらされているうちに、さすがに
 最近はムカツいています。
 「いっぺんアサヒにはガツンせなあかんな・・。」

 落ちない・・・


 

79 :名無しさん :2001/08/12(日) 03:06 ID:y07C73Wg
>>78

ひとはそれをアサヒペイントと呼ぶ。

80 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 03:41 ID:xRXWWMh2
ニホン家は親戚がたくさん遊びに来てとてもにぎやか。
大広間からはたくさん笑い声が聞こえてきます。
そんな楽しそうな雰囲気から逃れるように、ニホンちゃんは縁側の廊下にポツリ
と座っていました。
ぼんやりと空を眺めているニホンちゃんに、一人の叔父さんが声をかけました。
「どうしたのニホンちゃん。」
ニホンちゃんは視線を変えることなく答えました。
「・・・うん、お隣にカンコくんっていう子がいるのだけど・・・。」
「その子やアサヒちゃんに言われたの・・・。カンコくんのお嫁さんになって
たくさんお金を稼がない限り、ニッテイおじさんと私の罪は消えないって・・・」
ニホンちゃんは自分自身に言い聞かせるようにつぶやきます。
「私はカンコくんに、お金を払うためだけに生まれてきたの・・・」
目に涙を浮かべながら、ニホンちゃんは叔父さんの顔をじっと見上げました。
叔父さんはニホンちゃんを思わず抱きしめ、優しく言いました。
「自分には・・・、自分にはお金を払うこと以外に何もないって・・・そんなこと
言うなよ。そんな理由でお嫁に行くなんてなんて、悲しいこと言うなよ・・・」
ニホンちゃんのけなげさに、おじさんは涙声。肩も震えてます。
「・・・私、なにをすれば許してもらえるか分からないの・・・」
ずっと心にしまっていた想いをニホンちゃんは声に出しました。
「・・・謝ればいいと思うよ・・・。こんな風に」
「!」
ニホンちゃんが見上げると、叔父さんは優しい目でこう言いました。




     ______
    /_      |
    / \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (6      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < 正直、スマンカッタ
|| | | |  \ ┃  ┃/    \________
| || | |    ̄  ̄|

81 :名無しさん@お腹いっぱい:2001/08/12(日) 03:51 ID:a1WNk8YY
>>80
ワラタ

82 :元プ板→ハングル勉強中:2001/08/12(日) 03:52 ID:xRXWWMh2
ごめんなさい。ごめんさい。ごめんさい・・・。
どうしてもやらずにはいられなかったんですぅ〜。
反省と謝罪をしますから、賠償だけは許してください〜。

言い訳させてもらいますと、元ネタは統一教会。EVAを絡めて
ますが、始めにオチありきだったので、ロクな推敲してません。

次は真面目に書きますので、今回だけは許してください・・・

>>75さん いしい被災地ファンがいて嬉しかったです。

83 :imachang:2001/08/12(日) 03:56 ID:w9eQ6/tU
>>78
とりあえず初投稿。
なんか最近長めのが多いんで、短いの書いてみました。

84 : :2001/08/12(日) 07:43 ID:.BJwOTHE
ちと、キャラ被りが気になるな。

イタリー君=マカロニーノ君
ハルモニおばさん=ナヌムお婆さん

に、した方がいいと思うんだが。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 12:18 ID:LZ.0EWgw
「熱血江湖野球」
ある夏休みの一日、ニホンちゃんはいつものようにアサヒちゃんにいじめられていました。
ニホンちゃんが日ノ本家の旗である日の丸と、歌である君が代について肯定的なことを言ったのがきっかけです。
「日の丸の赤はニッテイの犠牲者の血の色の赤、白は骨の色の白なのよ!君が代だってニッテイを称える歌じゃない!あいかわらず反省が足りてないわね!」
なんでそんな無茶苦茶なことを言うんだろうとニホンちゃんは悲しくなりましたが、反論はしませんでした。
さて、その次の日、近くの野球場で高校の野球大会が始まりました。
ニホンちゃんは夏休みで暇なことだし、野球大会を見に行きました。
野球場につくと開会式をやっています。
観客席にはアサヒちゃんがいました。
「あら、ニホンちゃん。この野球大会は私と父のサヨックの主催でやってるのよ。」
「へえ、アサヒちゃんは野球が好きなんだね。」
「内野席を予約してるから一緒に見ましょう。」とアサヒちゃんと一緒に観戦する事になりました。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 12:19 ID:LZ.0EWgw
そうこうしてるうちに選手の入場が済み、選手宣誓もすんで、君が代が流れてきました。
「あれっ!?」ニホンちゃんがびっくりしてアサヒちゃんのほうを見ると、アサヒちゃんは直立不動して大声で君が代を歌っているではありませんか。
あまりのことにニホンちゃんがびっくりして呆けていると、君が代は終わってしまいました。
「なんであなたは立って歌わないの!」
「え、だって、アサヒちゃんは・・・」
「だってもクソもないの!野球大会では歌わなきゃいけないの!」
アサヒちゃんのあまりのけんまくにニホンちゃんはたじたじです。
「・・・ごめんなさい」ニホンちゃんは思わず謝ってしまいました。
「もう、今度からはしっかりしなさいよ!」
第一試合が始まりました。
後攻のチームが守備につき、プレイボールです。
ピッチャーがボールを投げると・・・カキーン!いきなり大きい当たりです。球はみるみる伸びていき、外野スタンドに飛びこみました。
これにはニホンちゃんも大興奮。
「うわー、先頭打者ホームランだ、すごいねえ。ん、あれえ・・・」
ニホンちゃんが外野スタンドを見てると、あることに気づきました。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 12:19 ID:LZ.0EWgw
「日の丸と旭日旗が・・・」
なんとスコアボードの横のポールには日の丸と旭日旗がひらめいていたのです。
「何言ってるの!旭日旗は我がサヨック家の旗なのよ!あって当然じゃない!」
ニホンちゃんはものすご〜く違和感を感じましたが、アサヒちゃんのけんまくの前に何も言えません。結局、何も文句を言えないまま、アサヒちゃんと最後まで野球観戦しました。
さて、その次の日、ニホンちゃんが家で夏休みの宿題をしていると、外から焦げ臭いにおいと奇声がします。
何事かと思って外に出てみると、なんとカンコ君が日の丸を燃やして、変な曲を歌っているではありませんか!
「反省しる〜♪謝罪しる〜♪賠償しる〜♪」
「ちょっと、カンコ君、やめてよう!」
「ニホンは黙って反省しる!」
ニホンちゃんとカンコ君がもめていると、アサヒちゃんが通りがかりました。
「あ、アサヒちゃん。カンコ君が日の丸を燃やしてひどいんだよ。」
ニホンちゃんは昨日のこともあって、アサヒちゃんに助けを求めました。
「何がひどいことがあるの!あなたがアジアの声に耳を傾けないからいけないんでしょ!侵略の象徴たる日の丸が燃やされたってしょうがないわよ!」
「そうニダ!ニホンは反省と謝罪と賠償しる!」
結局いつも通り、ニホンちゃんの一日は過ぎていくのでした。

糸冬

88 :テンシュ:2001/08/12(日) 15:33 ID:2DqS8BJI
 蒸し返して恐縮だけど、私の中では、現代の国家関係もさることながら、大戦当時の国家関係が
非常に興味深く組みあがってます。当時、表面だけかもしれないが、親日とよべる国家(地域)は
ドイツとタイワンとインドぐらいしか私は思い浮かびません。
 インドは東京裁判で日本の弁護をしたし、タイワンは本省人(字合ってます?)の日本精神、
そしてナッチに到っては、驚くなかれ、日本人はアーリア人の1種なんですって!!
 そういうわけで、イン堂君はキャラが弱いので、タイワンちゃんとニホンちゃん、それに元は
ナッチキャラだったアーリアちゃんが、ずっと仲良しなのです。でもビスマルクをうんだプロイ
センって、東ドイツだったような……。
 また、いまシンタローとソーイチローの番組をみてましたが、こういう番組で勉強するたびに、
ああ、アメリカってすげえなあ、と思う次第です。

89 :名無しさん:2001/08/12(日) 16:18 ID:2GliY7iA
アーリアって最初に登場した時、ゲルマッハをわざわざ
女にしたのかと思ったよ。なっちキャラだと爺さんと被るしな。

90 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:07 ID:INEF8uiI
70番さんすいません
では103話 再録
靖国造りと云われるその仏壇の前には、お花と、沢山のお供え物。
そしてニッテイ祖父の形見、菊の形をした置物の上に黒い眼鏡と
パイプが置かれていました。

「ママ、これでおじいさんもかえってこれるね。」

「そうね。」

ニホンちゃんとママは、朝からお盆の準備をしていたのです。
ママは、少しうつむいて

「本当は、墓地でできたらいいんだけど・・・・。」

「うん」
ニホンちゃんは、小さくうなずきました。

ニッテイ祖父は、有名な暴れん坊だったそうです。優しいところもあったのですが
暴れ出すと止まらないので近所の人たちは、思い出したくもないようです。
その為、アジア町にある靖国墓地でお盆を迎えることが出来ませんでした。

「ねえママ、眼鏡とパイプは横に置いた方がいいんじゃない?。」

「ダメよ。この方がニッテイおじいさんが静かに眠れるのよ。」

「ふ〜ん」

「さあ ニホンちゃん、ご飯の支度をしましょ。今夜は御馳走よ。」

「うん」

そんな二人の背中に鋭い視線が注がれていた。



next

91 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:08 ID:INEF8uiI


二人の兄弟が一緒に寝るなんて何年ぶりでしょう。

「兄さん、やったニダ チョロいものニダ」
「ああニッテイへの恨みは、まだまだ消えないがな」
「二人で力を合わせれば何でも出来るニダッ!世界は、ウリ達のもんニダ」

視線の送り主はカンコ君とキッチョム君でした。いつもの調子でニホンちゃん家に
上がり込みさんざん悪態をついた後、小遣いをせびり、晩御飯を御馳走になって
ニホンちゃんのお家でお泊まりです。
キッチョム君が、視線を仏壇に向けながら

「カンコやるぜ、今こそニッテイ支配の恨みを晴らしてやる」

と言うと仏壇のお供物をポケットに入れていきます。

「ウ、ウリも遅れないニダ」

焦ったカンコ君は躓いてしまい、ニッテイ祖父の眼鏡とパイプを落としてしまいました。
それでもお構いなしです。黙々とポケットに詰め込んでます。そんな二人の肩に手がかかります。
「だッ誰ニダ」

そこには見たこともない叔父さんがたっていました。
「こらこら、いくらお腹が空いたからと言ってもぬすみはよくないぞ」

「うっ、うるさいニダ、これは賠償ニダ、反省しるニダ」

カンコ君が言い終わらないうちに、テポドンLoveを右手に握りしめキッチョッム君が叔父さんの
懐に飛び込ました。

ゴッキィィ−ン

それは、オカルト板やペット虐待板に出てくるような音でした。

というわけで続編につづく。

92 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:14 ID:INEF8uiI
中華マンションも再録

新キャラを考えてみましたどうでしょうか?
タクミンパパ:チューゴ君のお父さん、顔が怖いマンション中華を経営している、住民にはウイグルさんもいる。笑った顔はもっと怖い

チベットさん:チューゴ君のお母さん、細面の美人、タクミンパパの暴力に耐えかねている。

ある日ニホンちゃんのお家にチューゴ君のお母さんのチベットさんがやってきました
「ニホンちゃん、ちょっと大人のお話をするから二階にいってなさい」
「は〜い」
しかしニホンちゃんは廊下でこっそり聞き耳を立ててみました。
話は少し難しかったですが、どうやらチベットさんは夫のタクミンさんから虐められてること
チューゴ君の家であるマンション中華は昔はチベットさんの祖父のダライさんと共同経営してたこと。
でもダライさんは騙されていまは追い出されてしまったことを聞きました。
ニホンちゃんのお父さんは「酷い話だな、よし町内会長のアメリーさんに相談してみよう」といいました。

しかしそこにタクミンパパとチューゴ君がやってきました、タクミンパパは
「人の家の事情に干渉しないでもらおうか、さあ帰るぞチベット!」
と無理やり彼女を連れ帰ろうとします。チベットさんは嫌がりましたがそのまま連れて行かれてしまいました。
ニホンちゃんは大人の世界は色々と大変だと思いました。
(落ちがないなあ・・・なにかいい落ち思いついた人がいたら改正していいよ)

93 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:18 ID:INEF8uiI
212話も再録
ニホンちゃんはパパから最新鋭のノートパソコンをプレゼントされました。前からやってみたいと思うインターネットに入りたかったのです。
立派なノートパソコンです。早速電話線を使ってプロバイダー登録を完了しネットの世界に入っていきました。
学校のパソコンと違って手の形に変わったところをクリックすると制限もなくアクセスします。あらゆる写真や音楽がパッパッと表示・再生され、インターネットの技術を堪能しました。さて、ニホンちゃんは「2ちゃんねろ」という掲示板のハングル板というところにやってきました。難しいことが書いてありますが、あまりの面白さにおなかが痛くなります。
記事の中に青色でリンクが張ってあったのでクリックしてみました。見慣れない文字列が入っています。.krという文字です。
.krとはカンコ君のテリトリー内にあるサーバにアクセスすることなのですが、インターネット初心者であるニホンちゃんにはそんなこと分かりません。
 表示が・・・・遅い。
あまり遅すぎなので真っ黒な画面を見るのに疲れてしまいました。「さくら〜、夕飯よ〜」
ママが呼んでいます。仕方がないので、パソコンの電源を切りました。
夕飯が終わって、後片付けをしなければと自分の部屋に帰ってきました。切ったはずのパソコンの電源がついています。机の裏から奇妙奇天烈な声が聞こえてきました。
「ニーダニダニダニダニダァ、ニホン、おまえはウリの家のコンピュータを潰したダニ、
復旧には時間がかかるダニ、10分間に付き半万ウォンの損失が出てるダニ。贖罪と賠償を要求するダニよ」とカンコ君が出てきて怒鳴り始めました。 (続く)

94 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:21 ID:INEF8uiI
ニホンちゃんはさっぱり意味がわかりません。なぜカンコ君がいるのか、切ったはずのパソコンの電源が入っているのか、なぜ賠償請求されるのか・・・
「どうしたの。カンコ君」
「ニホン、おまえはアクセスしている最中に通信回路を切ったダニ。おかげでウリが一生懸命ダウンロードしている最中の暗き舞の新譜が消えてしまったダニ。取り急ぎ黒き舞の新譜CDを要求するダニよ。」
「えぇ! そんなこと私関係ないわよ。大体著作権が有る音楽ファイルのダウンロードは法律違反じゃない。」
「ニーダニダニダニダァ、ウリナラは著作権なんか無いニダァ。ケンチャナヨ〜!!!!ウリナラマンセ〜!!!」
「ごめんなさい、カンコ君の家では文化を守る習慣が無いのね。仕方が無いわ、新譜買ったあげる。でも、私インターネットのことあまり知らないの、カンコ君の機械はすばらしいんでしょうね。教えてくれない?」
「最初から素直にそういえばいいんダニ、よーし、ウリナラの技術の先端を教えてやるダニ、このことはラジオ・カンコ君の放送で町内に発表するダニよ。」
と、カンコ君はニホンちゃんを連れて家に向かいました。カンコ君の家はキッチョム家と玄関から3尺8寸の線で区切って住んでいます。
土間のみずぼらしい座卓にパソコンが置いてあります。
「えっ!、ピーシーはちはちぃ!」
「そうニダ、これはパルパル年のオリンピックで大活躍したウリナラ電気のパソコンニダ。IBM PCより早く高解像度を実現したPCニダよ。ニホン、おまえの所はこの技術を盗んでPC98という機械を作って国民機と言っていたニダ。技術泥棒とはおまえ達の事ニダ。」
「これって、インターネット使えるの?」
「あたりまえニダ。通信速度は1200bpsニダ。うちはIT先進技術を駆使してるニダ。
うっ!上司の見回り、続きはあとで。

95 :新聞研究員:2001/08/12(日) 17:22 ID:INEF8uiI
「フーン、どんなものかちょっと触らせてね。」
「待て!待つニダ! ウリのPCを動作させるには何か注文するニダ。」
「1ドリンク30分制限ニダで、30分過ぎると追加料金請求するニダ」
仕方なく、ニホンちゃんはコーヒーをカンコ君に頼みました。カンコ君は台所に入り、特業務用のインスタントコーヒー壜を抱え、コーヒーを入れてくれました。
出てきたコーヒーを一口すすると、味も何もあったものではありません。ドロ色がついた生ぬるい液体でした。
「ウリナラ起源のコーヒーニダよ。カプチーノなんて問題にならん位おいしいニダ」
ニホンちゃんは相手にせず、PC-88の前に座りました。ディスプレイの右横にカセットテープが置いてあります。ソニー製で「CHF」と印刷してあり、「ウルトラ4人麻雀」と汚い字で書き込んでありました。
 なんに使うのか分からないので、カンコ君に聞こうとすると、左肩からキム臭い香りが急に起こりました。
「これはウリマルが発祥の麻雀ゲームニダ。古美術を大切にするウリマルの伝統にのっとってカセット式のデータレコーダを使っているニダ、おまえのところのように文化芸術をバカスカ捨てることは絶対にせんニダ。」

長い・・・まだ続く予定
ギャグで終わらせようと思ったんだが、書いているうちにだんだんシリアスになってくるよう〜

再録終わり続編に続く

96 :うう:2001/08/12(日) 17:40 ID:5o20k0sg
再録いれるより、単品で読めるように話を作ると良いと思うよ。
だが、ネタ職人さんがだんだん上達していくのを見守っていく
のも楽しみなんぢゃよ、フォフォフォ...

書いてみたけど、
うまくツッこめないな。漏れもツッこみ方、勉強中...

97 : :2001/08/12(日) 17:42 ID:5o20k0sg
ごめ〜ん、無意味にあげてしまった。スマソ

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